管理対象ユーザーまたは管理対象プラスユーザーを作成する
以下でサポートされています。
Google SecOps
SOAR
[Managed] と [Managed-plus] のユーザータイプは、コラボレーター ロールとフルユーザー ロールの側面を組み合わせたハイブリッド ロールで、マネージド セキュリティ サービス プロバイダ(MSSP)のエンドユーザー向けに特別に設計されています。これらのロールにより、プラットフォームへの柔軟なスコープ付きアクセスが可能になります。.
- 管理対象ユーザー:
- エンドユーザーとハイブリッド SOC を共同で運用したい MSSP に適しています。
- 独自の環境でケース管理のすべての機能を使用できます(MSSP アナリストと同様)。
- 管理対象プラスユーザー:
- 管理対象ユーザーと同じ権限を持ち、独自の環境でプレイブックを作成および編集する機能が追加されています。
- すべての環境のハンドブックなど、自分の環境で実行されているハンドブックを閲覧できますが、ハンドブックが関連付けられているすべての環境に対する権限がない場合は、ハンドブックを編集できません。たとえば、「North England」環境に対する権限のみを持つユーザーは、「North England」、「South England」、「East England」環境で実行されているハンドブックを閲覧できますが、編集することはできません。このユーザーには、このハンドブックが「South England」環境と「East England」環境で実行されていることは表示されません。
MSSP は、Google Security Operations Marketplace の管理、統合とエージェントの構成、Managed-plus ユーザー向けの統合開発環境(IDE)でのアクションのカスタマイズを担当します。
新しい管理対象ユーザーまたは管理対象プラスユーザーを追加する手順は、他のタイプのユーザーを追加する場合と同じです。
- アカウント マネージャーと協力して、必要な数のユーザーのライセンスを購入します。
- 定義済みの [managed user] または [managed-plus user] 権限グループを選択するか、新しい権限グループを作成します。
- 新しいユーザーを作成します。
管理対象ユーザーまたは管理対象プラスユーザーのライセンスを購入する
Managed ユーザーまたは Managed-plus ユーザーのライセンスを購入する手順は次のとおりです。
- 必要な数の管理対象ユーザーまたは管理対象プラス ユーザーにライセンスを用意します。
- [設定] > [組織] > [ライセンス管理] に移動して詳細を表示します。
権限グループを設定する
管理対象ユーザーまたは管理対象プラス ユーザーの権限グループを設定する手順は次のとおりです。
- [設定] > [組織] > [権限] に移動します。
- [ライセンス タイプ] リストで、[管理対象ユーザー] または [管理対象プラス ユーザー] を選択するか、新しいライセンス タイプを作成します。
- アクセス可能にするカテゴリを選択します。プレイブック モジュールは、管理対象ユーザーでは使用できません。
- リストからランディング ページのタイプを選択します。
- [保存] をクリックします。
Managed ユーザーまたは Managed-plus ユーザーを作成する(SOAR スタンドアロンのお客様のみ)
管理ユーザーまたは管理プラス ユーザーを作成する手順は次のとおりです。
- [設定> 組織> ユーザー管理] に移動します。
- [ユーザー管理] ページで、[ 追加] をクリックします。[ユーザーの追加] ダイアログが表示されます。
- [ライセンスの種類] フィールドで、[管理対象ユーザー] または [管理対象プラス ユーザー] を選択します。
- [権限グループ] リストで、[管理対象ユーザー] グループ、[管理対象プラス ユーザー] グループ、または作成した新しいグループを選択します。
- 必要に応じて、[読み取り/書き込み] 権限を選択します。
- [追加] をクリックします。招待メールがユーザーに自動的に送信されます。招待を受諾して Google SecOps SOAR に参加し、パスワードを作成するまで、招待ステータスは [保留中] のままになります。
さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。