ハンドブックのアクションでプレースホルダを使用する
以下でサポートされています。
Google SecOps
SOAR
プレースホルダは、プレイブック アクションで使用される動的式で、特定のケースデータ、エンティティ属性、アラートの詳細をテキスト フィールド(メール メッセージなど)に挿入するために使用されます。実行時に、プレースホルダは Google Security Operations プラットフォームから抽出された実際のデータに置き換えられます。
プレースホルダの構造
プレースホルダは常に角かっこ [ ] で始まり、角かっこで終わります。角かっこには、特定のデータパスが含まれます(たとえば、[Alert.Name] はアラートの名前を参照します)。
次のプレースホルダは、自動オペレーションではレンダリングされません。
- General.CurrentUserEmail
- General.CurrentUserID
- General.CurrentUserFullName
- General.CurrentUserRole
プレースホルダを使用する
プレースホルダを使用する手順は次のとおりです。
- テキスト フィールド(メールを送信アクションのメッセージ フィールドなど)の横にある data_array プレースホルダをクリックします。
- プレースホルダ(
[Alert.Name]など)を挿入するコンテンツパスを選択します。
複数のプレースホルダと静的テキストを組み合わせて、リッチなカスタム コンテンツを作成できます。
さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。