環境内の動的パラメータを管理する

以下でサポートされています。

このドキュメントでは、動的パラメータを使用して、Google Security Operations で環境のカスタム カテゴリまたはグループを作成する方法について説明します。動的パラメータは、プレイブックで特に役立ちます。これらのパラメータに基づいて、カスタム トリガー、アクション、条件を定義できます。このカスタマイズの強化は、複数のテナントを管理する企業とマネージド セキュリティ サービス プロバイダ(MSSP)の両方にメリットがあります。

動的パラメータを追加する

動的パラメータを追加する手順は次のとおりです。

  1. [設定] > [組織] > [環境] に移動します。
  2. [環境] ページで、format_list_bulleted [リスト] をクリックし、[動的パラメータを追加] を選択します。
  3. [動的パラメータ] ダイアログで、[追加 追加] をクリックして新しいパラメータを追加します。
  4. パラメータの名前を入力します(例: Service Package)。
  5. パラメータ値を設定するには、次のいずれかの方法を選択します。
    • 文字列とデフォルト値を入力します。システムは、既存のすべての環境にデフォルト値を適用します。
    • [リスト] を選択し、[リストの内容] フィールドに値を入力して、各値の後に Enter キーを押します。次に、リストからデフォルト値を選択します。
  6. [保存] > [完了] をクリックします。システムは、動的パラメータとその選択したデフォルト値を既存のすべての環境に適用し、メインページに表示します。

必要に応じて、値を個別に編集するか、一括で編集します。

パラメータ値を一括で編集する

複数のパラメータ値を一度に更新するには、スプレッドシートにエクスポートして変更を加え、再度インポートします。

エクスポートまたはインポートを使用してパラメータを一括で編集する手順は次のとおりです。

  1. [format_list_bulleted] [リスト] をクリックし、[動的パラメータをエクスポート] を選択します。
  2. スプレッドシートで、必要に応じて値を編集します。パラメータ名または環境名は変更できません。
  3. 完了したら、format_list_bulleted [リスト] をクリックし、[動的パラメータをインポート] を選択します。

さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。