ハンドブックの非同期アクションのタイムアウトを構成する
以下でサポートされています。
Google SecOps
SOAR
このドキュメントでは、非同期(Async)ハンドブック アクションのタイムアウト設定を構成して管理する方法について説明します。長時間実行されるか、定期的なチェックが必要な非同期アクションには、統合開発環境(IDE)で個別のタイムアウトを定義し、各プレイブック ステップ内でカスタマイズして、ワークフローの制御を容易にし、リソースのブロックを防ぐことができます。
- Google Security Operations プラットフォームで、[レスポンス] > [IDE] に移動します。
- [ 追加 Create New Item] をクリックして、新しいアクションを作成します。
- 必要な詳細情報を入力します。
- [アクション タイプ] メニューで [非同期] を選択し、[作成] をクリックします。
- [タイムアウト構成] セクションには、定義できるさまざまなタイムアウトが表示されます。
- スクリプトのタイムアウト: アクションの 1 回の反復処理で結果を取得するまでの時間(最大 20 分)。
- 非同期アクションのタイムアウト: アクションが完全に停止するまでの時間。
-
非同期ポーリングの間隔: アクションが再試行するまでの待機時間。
[詳細] タブで個々のパラメータを追加することもできます。 - アクションを有効にして、[保存] をクリックします。
- [レスポンス] > [ハンドブック] に移動します。
- 既存のプレイブックを選択するか、新しいプレイブックを作成して、新しいアクションにドラッグします。
-
アクションをクリックします。[非同期アクションのタイムアウト] フィールドと [非同期ポーリング間隔] フィールドに、IDE で構成された値が表示されます。
さらにサポートが必要な場合 コミュニティ メンバーや Google SecOps のプロフェッショナルから回答を得ることができます。