カスタムリスト
カスタムリストはオブジェクトのリストにすぎません。これは共有リソースとして Siemplify の DB に保存され、各スクリプト実行インスタンスによって取得およびクエリされます。
カスタムリストは、プラットフォームの [設定] 画面で編集できます。このセクションでは、カスタム リストの SDK 機能について説明します。
カスタム リストアイテムの構造:
このオブジェクトは SiemplifyDataModel で定義されています。
パラメータ名 | パラメータの型 | 指定できる値 |
---|---|---|
識別子 | 文字列 | あらゆる識別子。通常、この識別子は、将来のアラートでエンティティになる可能性のあるものを表します。 |
category | 文字列 | Siemplify の設定のカテゴリ |
環境 | 文字列 | Siemplify の設定の環境名 |
CustomList オブジェクトを作成するには、次の操作を行います。
from SiemplifyAction import SiemplifyAction
from SiemplifyDataModel import CustomList
custom_list = CustomList(identifier="203.0.113.1", category="AllowListed HOSTs", environment="")