このドキュメントでは、Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップ VM ダッシュボードの概要と、さまざまなグラフで利用できる情報の種類について説明します。モニタリング、可視化、アラートの構成について詳しくは、次の補足ページをご覧ください。
- 指標の収集、指標の表示、ダッシュボードの管理 の詳細については、 オブザーバビリティのモニタリングと可視化をご覧ください。
- アラートと アラートルールの作成などについては、アラートをご覧ください。
VM レベルの指標ダッシュボードには、プロジェクトの VM 固有の指標を表示するためのグラフが表示されます。ダッシュボードには、次のアドレスからアクセスします。
https://GDC_HOST/PROJECT/grafana/d/vm-metrics/workload-vms
- GDC_HOST はホスト名に置き換えます。
- PROJECT は実際のプロジェクト名で置き換えます。
このドキュメントは、Distributed Cloud 環境のダッシュボードを使用して VM 指標をモニタリングする、プラットフォーム管理者またはアプリケーション オペレーター グループのデベロッパーを対象としています。詳細については、 GDC エアギャップ ドキュメントの対象読者をご覧ください。
始める前に
IAM ロールをリクエストする
ダッシュボードで VM 指標をモニタリングするには、プロジェクト IAM 管理者に連絡して、適切なモニタリング ロールをリクエストしてください。詳細については、 リソースをモニタリングするためのプロジェクト レベルの事前定義ロール の一覧をご覧ください。
すべてのロールは、VM が存在するプロジェクトの名前空間にバインドする必要があります。
VM ダッシュボード
VM ダッシュボードには、プロジェクト名前空間内の各 VM について、次の情報を含むグラフが表示されます。
これらのグラフタイプは、VM モニタリング指標を使用して生成されます。指標には、タイプ、ラベル、意味に応じて名前が付けられ、説明が記載されます。
ダッシュボード ビューで、ページ先頭の選択ボックス(次の画像で「vm」とマークされている)から、モニタリングする VM を選択します。この画像では、vm1 が選択されています。
CPU
CPU 使用率(各 vCPU がさまざまな状態で費やした時間)を表示します。グラフには、マシンタイプで指定された各 vCPU の情報が表示されます。

メモリ
メモリグラフから、VM に割り当てられた合計メモリ、使用可能なメモリ量、インスタンスが使用するメモリ量などの属性を表示します。

ネットワーク
[ネットワーク] ページを使用して、次の情報を表示します。
- ネットワークから送受信されたパケット数。
- ネットワークから送受信されたバイト数。
- 仮想ネットワーク インターフェース カード(vNIC)インターフェースで破棄された受信パケットと送信パケットの数。
- ネットワーク送信エラー パケット数。

ディスク
[ディスク] ページで、次の情報を確認します。
- ディスクの読み取りまたは書き込みのバイト数
- 書き込みまたは読み取りの I/O オペレーションの数。
- 読み取りまたは書き込みオペレーションにかかった累積時間:
- オペレーションがキューに入っている時間
- オペレーションの実際の実行に費やされた時間(ディスクビジー)
- ディスク フラッシュ リクエストの数と、キャッシュのフラッシュに費やされた時間。

指標の一覧
指標定義の一覧を表示するには、 仮想マシン管理(VMM) をご覧ください。