影響: GPU インスタンスの作成

このドキュメントでは、Security Command Center の脅威の検出結果のタイプについて説明します。脅威の検出結果は、クラウド リソースで潜在的な脅威が検出されたときに、脅威検出機能によって生成されます。使用可能な脅威の検出結果の一覧については、脅威の検出結果のインデックスをご覧ください。

概要

GPU インスタンスが作成されました。ただし、作成プリンシパルは最近同じプロジェクト内で GPU インスタンスを作成していません。

この検出結果のソースは Sensitive Actions Service です。

対処方法

この検出結果に対応する手順は次のとおりです。

検出結果の詳細を確認する

  1. 検出結果を確認するの説明に従って、Impact: GPU Instance Created の検出結果を開きます。[概要] タブと [JSON] タブで詳細を確認します。

  2. このリソースで同様のタイミングで発生した他の検出結果を特定します。関連する検出結果は、このアクティビティがベスト プラクティスに従っていないのではなく、悪意のあるものであることを示している可能性があります。

  3. 影響を受けているリソースの設定を確認します。

  4. 影響を受けているリソースのログを確認します。

攻撃と対応の手法を調査する

この検出結果タイプに対応する MITRE ATT&CK フレームワークのエントリ(Resource Hijacking)を確認します。

次のステップ