コンプライアンス マネージャーを有効にする

コンプライアンス マネージャーを有効にして、VPC Service Controls サービス境界のサポートを構成し、フレームワークを Google Cloud組織に適用できるようにします。

始める前に

コンプライアンス マネージャーを有効にする前に、次のタスクを完了します。

コンプライアンス マネージャーを有効にする

組織レベルでコンプライアンス マネージャーを有効にするには、次の操作を行います。

  1. 次のいずれかの方法でコンプライアンス マネージャーを有効にします。

    • 組織で Security Command Center を有効にしていない場合は、Security Command Center Enterprise を有効にします。このプロセスの一環として、コンプライアンス マネージャーが自動的に有効になります。

    • Security Command Center の Enterprise サービスティアをすでに有効にしている場合は、[コンプライアンス マネージャーを有効にする] ページを使用してコンプライアンス マネージャーを追加します。

      [Activate Compliance Manager] に移動

    コンプライアンス マネージャーを有効にすると、次のサービスも有効になります。

    Cloud Security Compliance サービス エージェント(service-org-ORGANIZATION_ID@gcp-sa-csc-hpsa.iam.gserviceaccount.com)は、コンプライアンス マネージャーを有効にすると作成されます。コンプライアンス マネージャーは、このサービス エージェントを使用して組織内のリソースにアクセスします。

    次のフレームワークは、組織に自動的に適用されます。

    • AI 保護
    • データ セキュリティとプライバシーの基本

次のステップ