変数

変数は、実行時の会話データの保存と取得に使用されます。これにより、エージェントは会話のターンをまたいで情報を記憶できるため、よりコンテキストに沿ったやり取りが可能になります。

変数データ

変数には次のデータがあります。

  • 名前: スネークケースを使用した変数名
  • : 変数の型:
    • テキスト: 文字列値
    • 数値: 数値
    • Yes/No: ブール値
    • カスタム オブジェクト: オブジェクトのスキーマを指定します。
    • リスト: 変数のリスト。値をカンマ区切りのリストとして指定します。
  • デフォルト値: 変数のデフォルト値
  • 説明: 変数の説明(省略可)

手順内の変数参照

手順で名前で変数を参照するには、中かっこ({variable_name})を使用します。

変数の解決

モデルのプロンプトを生成するときに、CX Agent Studio は変数参照を実際のランタイム値に置き換えます。

変数値の更新

エージェント自体は変数の値を更新できませんが、ツールとコールバックは変数の値を更新できます。

エージェント変数は ADK コンテキスト状態を使用します。これは変数の更新に使用できます。context という名前のグローバル変数は、Python ツールのコードで使用できます。たとえば、次のステートメントを Python ツールで使用して、ADK 機能を使用して変数を更新できます。

context.state["variable_name"] = value