会話データの形式

Customer Experience Insights では、特定の Cloud Storage バケットにアップロードした会話データが使用されます。会話データは、音声ファイルまたはテキスト ファイルとして API に提供できます。

会話の音声文字変換データ

テキスト ファイルには次の詳細が含まれます。

会話

会話データの最上位オブジェクト。

項目 タイプ 説明
conversation_info ConversationInfo { } 省略可。会話のメタデータ。
entries エントリ [ ] 必須。時系列に並べられた会話メッセージ。

ConversationInfo

会話のメタデータ。

項目 タイプ 説明
categories カテゴリ [ ] 省略可。会話データのカスタム カテゴリ。

カテゴリ

会話データのカテゴリ。会話データとともにカテゴリを指定すると、会話のトピックの特定に使用されます。カテゴリを指定しない場合、システムはコンテンツに基づいて会話を自動的に分類します。

項目 タイプ 説明
display_name 文字列 必須。カテゴリの表示名。

エントリ

1 つの会話メッセージのデータ。

項目 タイプ 説明
テキスト 文字列 必須。この会話メッセージのテキスト。
user_id integer 必須。会話の参加者を識別する番号です。参加者ごとに 1 つの user_id が必要です。複数の会話に参加する場合は、この ID を繰り返し使用します。
役割 文字列 必須。会話の参加者の役割。「AGENT」、「AUTOMATED_AGENT」、「CUSTOMER」、「END_USER」のいずれかとなります。
start_timestamp_usec 整数 必須。この会話の開始のタイムスタンプがマイクロ秒単位で表示されます(Unix エポックからの経過時間での UTC 時間)。

以下に、会話データファイルの例を示します。

{
  "conversation_info":{
    "categories":[
      {
        "display_name":"Category 1"
      }
    ]
  },
  "entries": [
    {
      "start_timestamp_usec": 1000000,
      "text": "Hello, I'm calling in regards to ...",
      "role": "CUSTOMER",
      "user_id": 1
    },
    {
      "start_timestamp_usec": 5000000,
      "text": "Yes, I can answer your question ...",
      "role": "AGENT",
      "user_id": 2
    }
  ]
}