デフォルトでは、自分がデータポータルで作成したレポートとデータソースのオーナーは自分自身になります。Google アカウントを持っている別のユーザーにデータポータルのアセットのオーナー権限を譲渡するには、共有ダイアログの [アクセスを管理する] を使用します。
Google Workspace と Cloud Identity の管理者向け
あるユーザーが組織を離れるときは、管理者がデータポータルのレポートやデータソースを組織内の別のユーザーに譲渡することで、重要な情報へのアクセスが失われるのを回避できます。詳しくは、Google Workspace 管理者用ヘルプをご覧ください。
これは、無料バージョンのデータポータルのユーザーが所有するデータポータル アセットに適用されます。
標準ユーザー向け
データポータル アセットのオーナー権限を譲渡する手順は次のとおりです。
オーナー権限を譲渡する前に
自分が所有しているアセットに限り、オーナー権限を譲渡できます。
オーナー権限を譲渡するには、まず 新しいオーナーとファイルを共有する必要があります(共有していない場合、共有が可能なユーザーのリストに新しいオーナーの名前が表示されません)。
オーナー権限の譲渡後
システムでの移行が完了するまで数分かかる場合があります。
所有権の譲渡が完了すると:
- 新しいオーナーによってアクセス権が削除されない限り、アセットは引き続き編集可能です。
- オーナー権限の譲渡はできない(自分に戻すことも不可)ため、新しいオーナーのアドレスを正確に入力してください。
データソースを移行する
データソースのオーナー権限を譲渡しても、データの認証情報は維持されます。これにより、オーナーの認証情報が使用されているデータソースでは、譲渡前と同じようにレポートに引き続きデータが提供されます。新しいオーナーはデータソースに再接続することで、認証情報を変更して自身の認証情報を使用できます。
移行後は、手動で認証情報を取り消すことができます。新しいオーナーは、自身の認証情報を使用してデータにアクセスできるように、データソースに再接続する必要があります。
所有権を変更する方法
- データポータルにログインします。
- 共有するアセットを表示または編集します。
- person_add [共有] をクリックします。[ユーザーやグループと共有] ダイアログが表示されます。
- オーナー権限を譲渡するユーザーの横にある役割のプルダウンをクリックし、[オーナーにする] をクリックします。
- [はい] をクリックして、設定を確定します。
オーナー権限の譲渡に関する制限事項
- CSV ファイル アップロード データソースの所有権を別のユーザーに移管することはできません。これらのデータソースは再作成する必要があります。
Google Workspace と Cloud Identity の所有権の譲渡に関する上限
- 所有権を譲渡できるのは、ドメイン内のみです。Google Workspace と Cloud Identity のユーザーの場合は組織内の別のユーザーに、Google Workspace と Cloud Identity を利用していない標準ユーザーの場合は別の標準ユーザーに譲渡することになります。
- データポータルの無料バージョンをご利用の場合、削除されたユーザーに属するアセットは20 日後に完全に削除されます。データが失われないようにするには、データポータル アセットを移行せずにユーザー アカウントが削除された場合、次の手順に沿って、ユーザーの削除から 20 日以内にこれらのアセットの所有権を移行する必要があります。
- Google Workspace 管理者として、削除したユーザー アカウントを復元します。
- Workspace 管理コンソールでユーザー削除画面をもう一度開きます。
- 削除プロセス中にアセットの移行を求めるメッセージが表示されたら、[Looker Studio] チェックボックスを明示的にオンにして、新しいオーナーのメールアドレスを入力します。
関連資料
データソースの接続を編集する データポータル Pro のチーム ワークスペース