レポート設定では、閲覧者のフィルタ設定がレポートの URL に保存されるように設定できます。これにより、閲覧者は現在の設定をブックマークして、後で使用できるようになります。また、これらのリンクを使用して、複数選択フィルタのデフォルト値を設定することもできます。
カスタム ブックマーク リンクの仕組み
フィルタ オプションを使用すると、レポートに表示されるデータを絞り込むことができます。デフォルトでは、閲覧者によるフィルタの変更は保持されないため、レポートを再読み込みすると、元のフィルタ設定にリセットされます。
レポートのカスタム ブックマーク リンクを有効にすると、閲覧者のフィルタ設定がパラメータとしてレポートの URL に追加されます。これにより、閲覧者はリンクをブックマークして、好みのデータ表示に簡単に戻ることができます。
カスタム ブックマーク リンクを有効にする
レポートのカスタム ブックマーク リンクを有効にするには:
- データポータルにログインします。
- レポートを編集します。
- [ファイル > レポート設定] を選択します。
- [カスタム ブックマーク リンク] で、[**閲覧者の設定をレポートのリンクで有効にする**] をクリックします。
カスタム ブックマーク リンクを使用する方法
カスタム ブックマーク リンクは、次のように使用できます。
カスタマイズしたレポートのブックマークを作成する
レポートでカスタム ブックマーク リンクが有効になっている場合、閲覧者はデータのパーソナライズされたビューを作成して保存できます。たとえば、Chen は中国のパフォーマンス指標に関心があり、François はフランスのデータに関心がある場合、それぞれが国フィルタを含む同じレポートを使用して、それぞれの地域を表示し、ブラウザのブックマークを作成して、その設定が適用されたレポートに戻ることができます。
また、閲覧者向けにレポートを事前設定し、カスタム ブックマークをメールで送信することもできます。
複数選択フィルタのデフォルト値を設定する
レポート エディタでは単一選択フィルタのデフォルト値を設定できますが、複数選択フィルタのデフォルト値を設定することはできません。カスタム ブックマークを使用すれば、この問題を解決できます。
複数選択フィルタのオプションを追加または編集します。
複数選択フィルタをデフォルトのフィルタにします。複数選択フィルタの [スタイル] プロパティ パネルで、[単一選択] オプションがオフ になっています。
レポートを表示します。
フィルタ オプションを使用して、必要なデフォルト値を選択します。
現在のページのブックマークを作成します。
ブックマークをメールで共有するか、ブックマークの URL を使用してレポート内にリンクを作成します。
カスタム ブックマーク リンクの制限事項
- カスタム ブックマーク リンクは表示モードでのみ使用できます。
- 通常、ブラウザでサポートされる URL の長さは 2,000 文字までです。カスタム ブックマーク リンクがブラウザでサポートされている長さを超過すると、ブックマークに含まれるすべての設定パラメータは破棄され、レポートはデフォルト設定で表示されます。
- データへのアクセスを制限するためにカスタム ブックマーク リンクを使用することは推奨されていません。閲覧者は、ブラウザのアドレスバーで URL パラメータを編集することで、簡単に URL パラメータをオーバーライドできます。閲覧者に表示されるデータを制限するには、フィルタ プロパティを使用してください。