クイック フィルタを使用すると、その場で柔軟にデータを探索することができます。レポートの編集者と閲覧者は、クイック フィルタを使用して、レポートのデータに適用するフィルタをすばやく変更できます。閲覧者が加えた変更は、他のユーザーの元のレポート構成には影響しません。
フィルタバー
フィルタバーを使用して、レポートにクイック フィルタを追加します。画面上部のツールバーの下にフィルタバーが表示されます。レポートの編集者は、編集モードでフィルタバーを常に表示できます。レポートの編集者は、閲覧者向けのフィルタバーを有効にすることもできます。フィルタバーには、すべてのクイック フィルタに加えて、現在適用されているコントロールとグラフのクロス フィルタリングも表示されます。
![データポータル エディタのインターフェース: [クイック フィルタを追加] と [フィルタバー] ボタンが示されている。](https://docs.cloud.google.com/static/data-studio/images/quick-filter-simplified-numbered-2025-08-25.png?hl=ja)
編集モードでフィルタバーをオフにするには、パネルで
[フィルタバー] をクリックします。
レポートにクイック フィルタを追加する
レポートにクイック フィルタを追加するには、編集者または閲覧者として、フィルタバーの [フィルタを追加] をクリックし、フィールドのリストからディメンションを選択します。レポートに複数のデータソースがある場合は、まず目的のデータソースのフィールドを展開する必要があります。
また、データパネルでディメンションを右クリックし、コンテキスト メニューから [フィルタバーに追加] を選択することもできます。
クイック フィルタは、フィルタバーにラベルとして表示されます。選択したフィールドの名前の前にフィルタ アイコン
が付きます。
クイック フィルタを設定するには、ラベルをクリックしてから、次の操作を行います。
- 数値ディメンションの場合は、スライダー コントロールを使用して値の範囲を調整します。
- 日付ディメンションの場合は、日付選択ツールを使用して期間を選択します。
- テキスト、地域、その他のタイプのディメンションの場合は、リストから 1 つまたは複数の値を選択します。
クイック フィルタを編集する
クイック フィルタを変更するには、編集者または閲覧者として、フィルタバーのラベルをクリックし、フィルタとして使用する新しい値を選択します。
フィルタを削除する
フィルタバーからフィルタ オプションやグラフのクロス フィルタリングを削除すると、そのフィルタ オプションまたはクロス フィルタリングはリセットされます。
個々のクイック フィルタを削除するには、編集者または閲覧者として、クイック フィルタチップの [X] をクリックします。
フィルタバーをクリアする
フィルタバーをクリアすると、フィルタバーからフィルタが削除されます。フィルタバーをクリアした場合の動作は、レポートの編集者か閲覧者かによって異なります。
- 編集者: フィルタバーをクリアすると、すべてのクイック フィルタが削除され、フィルタ オプションやグラフのクロス フィルタリングもリセットされます。
- 閲覧者: フィルタバーをクリアすると、追加したクイック フィルタがすべて削除されます。フィルタ オプションとグラフのクロス フィルタリングは残ります。
フィルタバーをクリアするには、
をクリックし、[フィルタをクリア]
を選択します。
フィルタバーをリセットする
フィルタバーをリセットすると、既存のクイック フィルタの値はすべて削除されますが、フィルタラベルはフィルタバーに残ります。また、レポートのフィルタ オプションやグラフのクロス フィルタリングはリセットされます。
フィルタバーをリセットするには、編集者または閲覧者として、フィルタバーで [リセット] をクリックします。
注: レポート単位の [リセット] ボタンを選択すると、フィルタバー、フィルタ オプション、グラフのクロス フィルタリングのほか、レポートの並べ替え、オプションの指標、ドリルダウンなどの他のデータ絞り込み機能もリセットされます。
![データポータル エディタのインターフェース: レポート単位の [リセット] ボタンとフィルタバーの [リセット] ボタンが示されている。](https://docs.cloud.google.com/static/data-studio/images/reset-quick-filter-simplified-numbered-2025-08-25.png?hl=ja)
凡例:
- レポート単位の [リセット] ボタン。
- フィルタバーの [リセット] ボタン。
閲覧者向けのフィルタバーを有効にして設定する
レポートの編集者は、次の手順で閲覧者向けのフィルタバーを有効にして構成できます。
- 編集モードでない場合は、[編集] をクリックしてレポートを編集します。
- ツールバーで [コントロールを追加] をクリックし、[ビューアのフィルタバー] を選択します。
- [ビューア フィルタ] ペインが開きます。
- [ビューア フィルタバーを有効にする] をオンにします。
- デフォルトでは、閲覧者はフィルタバーを使用して、レポート内の任意のデータソースの任意のディメンションでフィルタできます。閲覧者がフィルタできるディメンションを制限するには、[閲覧者がフィルタできるディメンション] セクションで [データソースとフィールドを選択] を選択し、閲覧者が使用できるデータソースとディメンションを選択します。
クイック フィルタとフィルタバーの制限事項
- クイック フィルタは、ディメンションに基づいてのみ作成できます。指標に基づくクイック フィルタの作成は対象外です。
- レポートの編集者は、閲覧者がアドホック クイック フィルタで使用できるディメンションを指定できます。デフォルトでは、ほとんどのディメンションが有効になっています。
- Looker コネクタ データソースを使用すると、閲覧者はフィルタ限定のフィールドまたはパラメータを使用してアドホック フィルタを追加できます。
- フィルタバーでは、フィルタ プロパティ、期間設定、データ管理がレポートに与える影響を確認することはできません。
- クイック フィルタはページ全体に適用されます。1 つのコンポーネントまたはコンポーネントのグループにクイック フィルタを適用することはできません。
- 閲覧者は、フィルタバーのフィルタラベルを右クリックして [左に移動] または [右に移動] を選択することで、フィルタラベルの順序を変更できます。