有料の Cloud Identity サービスを設定する

Cloud Identity Premium にのみ適用されます

Cloud Identity Premium を無料試用期間の終了後も引き続きご利用いただくには、利用料金のお支払い情報を設定し、お支払い手続きを行ってください。お申し込み手続き中にお支払い情報を設定いただいた場合は、追加の操作や手続きは必要ありません。試用期間が終了すると、有料サブスクリプションが自動的に開始されます。

無料試用期間中のなるべく早い段階で、お支払い情報を設定していただくようお願いいたします - お支払い情報を設定すると、試用期間の終了後もサービスを継続してご利用いただけます。また、試用期間が終了するまで、請求は行われません。Cloud Identity Premium のご利用を継続されない場合は、試用期間中にサブスクリプションをキャンセルすればお支払いは発生しません。

ステップ 1: お支払い情報の設定を開始する

  1. Google 管理コンソールで、[お支払い] > [サブスクリプション] に移動します。

    [サブスクリプション] に移動

    アクセスするには、お支払いの管理者権限が必要です。特権管理者アカウントを使用していない場合は、これらの手順を完了できません。

  2. 上部にある [有料サービスを開始] または [お支払い情報を設定] をクリックします。

  3. 画面の手順に沿って Cloud Identity Premium のお支払い情報を設定します。

ステップ 2: お支払い方法を選択する

国と通貨(後から変更することはできません)

お取り扱いしているお支払い方法と通貨については、利用可能なお支払い方法(国別)をご覧ください。

選択した国と通貨によって、サブスクリプションのお支払いにご利用いただけるお支払い方法が決まります。

重要: 請求先の国や通貨を、お支払い情報の設定完了後に変更することはできません。

お支払いプラン

フレキシブル プラン - 各ユーザー アカウントについて月ごとに請求させていただきます。ユーザーの追加と削除がいつでも可能で、その月にご利用になったアカウントに対してのみご利用料金がかかります。サービスはいつでもキャンセルでき、キャンセル以降のご利用料金は発生しません。詳しくは、フレキシブル プランをご覧ください。

年間プラン - 必要なライセンス数をお支払いいただきます。ライセンスの追加購入はいつでも可能ですが、ライセンス数を減らして毎月のお支払い額を減額できるのは、年間契約の更新時に限られます。詳しくは、年間プランをご覧ください。

お支払いプランの比較

アカウントの種類(後から変更することはできません)

Cloud Identity Premium サービスを個人と法人のどちらで使用するかを指定します。

重要: [ビジネス] または [個人] の設定をお支払い情報の設定完了後に変更することはできないため、慎重に選択してください。

EU: 税務ステータス

アカウントの種類に [ビジネス] を選択すると、有効な付加価値税(VAT)ID を入力できます(ビジネス拠点がアイルランドにある場合)。VAT ID を入力すると、アイルランドの付加価値税(23%)が課税されなくなります。

詳しくは、EU の税金をご覧ください。

インド: 税務ステータス

アカウントの種類に [ビジネス] を選択した場合は、税務ステータスを選択します。すべての法人アカウントは、物品サービス税識別番号(GSTIN)またはその他の税務情報を入力できます。

アカウントの種類に [個人] を選択した場合、税務ステータスが登録済みか未登録かを選択します。税務ステータスが登録済みであるということは、GSTIN をお持ちで、入力する意志があることを意味します。GSTIN をお持ちでないか、GSTIN を入力する意志がない場合は、未登録の税務ステータスを選択します。

アカウントの種類に [ビジネス] または [登録済みの個人] を選択して税務情報を入力すると、Google からは、サービスに対する適切な税額を含む料金が請求されます。税務情報を入力しないと、アカウントの請求料金が割高になることがあります。

詳しくは、インドの税金をご覧ください。

台湾: 税務ステータス

アカウントの種類に [ビジネス] を選択すると、デフォルトで法人の税務ステータスが表示されます。

アカウントの種類に [個人] を選択した場合、税務ステータスが登録済みか未登録かを選択します。税務ステータスが登録済みであるということは、付加価値税(VAT)ID 番号をお持ちで、入力する意志があることを意味します。VAT ID をお持ちでないか、VAT ID を入力する意志がない場合は、未登録の税務ステータスを選択します。

アカウントの種類に [ビジネス] または [登録済みの個人] を選択して VAT ID を入力すると、Google からは、サービスに対する適切な税額を含む料金が請求されます。VAT ID を入力しないと、請求料金が割高になることがあります。

詳しくは、台湾の税金をご覧ください。

お支払い方法

毎月のご利用料金のお支払い方法を入力します。お支払いには、230 か国超で主要なクレジット カード(Visa、Mastercard、American Express など)をご利用いただけます。

国や通貨によっては、ご利用料金を銀行口座から直接引き落とし(口座振替)できる場合があります。

お取り扱いしているお支払い方法と通貨については、利用可能なお支払い方法(国別)をご覧ください。

よくある質問

支払い情報を入力しようとするとエラー メッセージが表示されるのはなぜですか?

お支払いに関するエラー メッセージでトラブルシューティングの手順をご確認ください。

お支払いプランを後から切り替えることはできますか?

  • 年間/定期プランからフレキシブル プランへの切り替え - 無料試用期間中またはサブスクリプションの更新時に、年間/定期プランからフレキシブル プランに切り替えることができます。
  • フレキシブル プランから年間/定期プラン - 無料試用期間中またはサブスクリプションの更新時に、年間/定期プランからフレキシブル プランに切り替えることができます。管理コンソールでいつでもフレキシブル プランから年間/定期プランに切り替えることができます。切り替える場合は、1 年分の料金を前払いする必要があります。

詳しくは、お支払いプランと更新を管理するをご覧ください。

自動支払いはいつ行われますか?

  • Google Workspace、Essentials、Cloud Identity Premium - 無料試用期間が終了して有料サブスクリプションが開始されると、ご指定のお支払い方法で翌月初めに請求が行われます。たとえば、5 月に有料サービスを開始した場合は、6 月の初めに請求が行われます。その後は各月の初めに自動的に請求が行われます。
  • ドメイン登録 - ドメインのご購入時より、ご利用料金をご指定の方法にてお支払いいただきます。ドメイン契約を自動更新される場合は、毎年の更新日の 7 日前に契約が更新され、ご指定のお支払い方法で翌月初めに請求が行われます。

詳しくは、毎月の費用を確認するをご覧ください。

口座振替が可能になるまでに要する時間

イタリア、米国、英国、スペイン、ドイツ、オランダ、オーストリア、フランスに適用されます。

新しい銀行口座からお支払いいただくには、事前にご本人様確認をさせていただきます。確認にかかる時間は、お客様が拠点とされている国によって異なります。以下をご確認ください。

  • 英国 - 口座の確認に 2 日ほどお時間をいただいています。お客様側での対応は必要ありません。
  • 米国または欧州(英国以外)に拠点がある場合 - 口座振替を開始するにあたり、お客様に口座の所有証明を行っていただく必要があります。この証明はテスト デポジットの振り込みによって行います。口座の確認には最長で 10 日ほどかかる場合がありますが、通常はそれほどかからずに完了します。テスト デポジットによる銀行口座の確認に進みます。

[お支払い] ページに「確認中」または「委任の処理待ち」というメッセージが表示されている場合は、Google がお客様の銀行口座を確認中であると判断できます。お支払い情報を初めて設定される場合、口座の確認が完了するまで有料サービスをご利用いただけません。

前払いはできますか?

はい。ご利用のアカウントにクレジットを追加することで、月々のお支払いではなく、登録の先払いを行うことができます。詳しくは、手動での支払いや早期払いを行うをご覧ください。

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