Cloud Identity Premium に申し込む

すでに Google Workspace または Cloud Identity Free Edition をご利用の場合は、管理コンソールから Cloud Identity Premium にお申込みいただけます。

Cloud Identity にお申込みいただくと、端末管理、ユーザー プロビジョニング、ディレクトリ管理、その他の高度なセキュリティ機能や管理機能をチームや組織でご利用いただけるようになります。無料トライアルに登録します。

お申し込みに必要な 3 つの情報

1. 組織のインターネット ドメイン名

Google サービスでプライマリ ドメインとして使われる www.solarmora.com のようなドメイン名です(solarmora.com はお客様を表す一意のドメイン名)。すでに所有しているドメイン名を使用することもできます。お申し込み手続きの際に新しいドメインを購入いただくこともできます。

独自のドメインを使用する場合

お申し込みの際に、既存のドメインを使用する手順に沿って情報を入力してください。所有しているドメイン名を指定する必要があります。Google サービスでドメインを使い始める前に、ドメインの所有権を証明するように求められます。所有権を証明するには、ドメインの DNS 設定かドメインのウェブサーバー上のソースファイルにアクセスできる必要があります。

ドメインを Google に移管する必要はなく、ご利用のドメインホストでアカウントを保持できます。Google の役割は、あくまでお客様のドメインに対してサービスを有効にすることです。ドメインホストがわからない場合はどうすればよいですか?

ドメインを別の Google Cloud アカウントで使用している場合は、ドメインを新しいアカウント用に登録する前に、そのドメインを他のアカウントから削除する必要があります。

まだ、ご利用のドメインでメール設定が完了していない場合は、メールを設定していただく必要があります。

ドメインの購入が必要な場合

Cloud Identity のご利用をご希望で、まだドメイン名をお持ちでない場合は、お申し込み手続きの際に Google 経由でご購入いただくことができます。

2. Cloud Identity Premium サービスで使う個人ユーザー名

Cloud Identity サービスを使用するには、ドメイン内で使われる個人のユーザー名が必要です([ユーザー名]@[ドメイン名].com など)。Cloud Identity アカウントへのログインおよび組織のサービス管理には、この名前(とパスワード)を使います。

3. Cloud Identity Premium ドメイン内にないメールアドレス

Cloud Identity アカウントにログインする方法を忘れたときのために、そのアカウントにアクセスしなくても Google からの連絡を受け取れるメールアドレスを指定しておく必要があります。このメールアドレスは、Cloud Identity をご利用のドメイン以外のもので、現在そして今後も Cloud Identyty をご利用中にメールの受信に使用できる、有効なメールアドレス(個人用の Gmail アドレスなど)である必要があります。

お申し込みが完了したら、セットアップ ウィザードに沿って、ドメインの所有権の証明(既存のドメインで登録した場合)を進めます。Google 管理コンソールに移動し、ユーザーを追加して、組織向けのサービスの設定を続行します。

Cloud Identity Premium を入手する