Microsoft は、Power Automate ワークフローを優先して、以前の Office 365 コネクタを廃止します。
コネクタは 2026 年 4 月末までに動作を停止します。
Looker アラートが引き続き Teams に配信されるようにするには、現在の Webhook URL を新しい「ワークフロー」URL に置き換える必要があります。
フェーズ 1: Microsoft Teams で新しい Webhook を作成する
- Microsoft Teams を開き、アラートを受信するチャンネルに移動します。
- チャンネルの その他メニュー(...)をクリックし、[ワークフロー] を選択します。
- 検索バーに「webhook」と入力し、[Post to a channel when a webhook request is received](Webhook リクエストを受信したときにチャンネルに投稿する)というテンプレートを選択します。
セットアップのメッセージに沿って操作します。
- 名前: ワークフローにわかりやすい名前を付けます(例: 「Looker アラート - 販売」)。
- 接続: Microsoft Teams コネクタにログインしていることを確認します。
- 詳細: チームとチャンネルが正しいことを確認します。
[Add Workflow] をクリックします。
作成が完了すると、URL が表示されます。この URL をすぐにコピーします。これが新しい Webhook エンドポイントです。
フェーズ 2: Looker で URL を更新する
- Looker インスタンスに移動し、[管理者] > [アクション] パネルまたは webhook が構成されている特定の Looker スケジュールに移動します。
- [Microsoft Teams] アクションを見つけます。
- 古い URL(通常は
outlook.office.comで始まる)を削除し、新しい URL(通常はprod-XX.region.logic.azure.comで始まる)を貼り付けます。 - Looker からテスト ペイロードを送信して接続をテストし、メッセージが Teams チャンネルに表示されることを確認します。
この移行が必要な理由
- インフラストラクチャの変更: Microsoft は、Webhook のバックエンドを以前の「コネクタ」サービスから「Power Automate」に移行しています。
- URL の有効期限: 古い URL は最終的にデータの受け入れを停止し、Looker ログに
404エラーまたはExpiredエラーが発生します。 - 下位互換性: 新しい「ワークフロー」URL を使用している場合でも、既存の Looker メッセージ形式(MessageCard)は引き続きサポートされます。
トラブルシューティングのメモ
- 権限: Teams チャンネルに [ワークフロー] オプションが表示されない場合は、IT 管理者が ワークフロー(Power Automate)アプリを制限している可能性があります。管理者に依頼して、アカウントでアプリを有効にする必要があります。
- レート制限: 新しい Workflows サービスには、古いコネクタとは異なるレート制限があります。1 分あたり数百件のアラートを送信すると、
429 Too Many Requestsエラーが発生することがあります。