このページでは、Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップ アプライアンスのネットワーク ケーブルを検証し、ブートストラッパー デバイスを接続する方法について説明します。
手順に沿って、以下の画像を参照してください。
図 1. ラベル付きポートを備えた TOR スイッチ。
図 2. シャーシとベアメタル ノード(ラベル付きポート)。
ケーブル接続を確認する
- TOR スイッチ(図 1)の「1」とラベル付けされたポートが、シャーシとノード(図 2)の「1」とラベル付けされたポートに接続されていることを確認します。
- TOR スイッチのポート 2、4、5、7、8、13、14(図 1)についても同様のプロセスを続け、それぞれがシャーシまたはノードの対応する番号付きポート(図 2)に接続されていることを確認します。
TOR スイッチのポート 16 と 17 をネットワークに接続します。
ToR スイッチポート(xx-aa-tesw01) 接続済みのデバイス デバイスポート メモ eth1/1
サーバー 1(bm01) s1p1
データ eth1/2
サーバー 1(bm01) s1p2
データ eth1/4
サーバー 2(bm02) s1p1
データ eth1/5
サーバー 2(bm02) s1p2
データ eth1/7
サーバー 3(bm03) s1p1
データ eth1/8
サーバー 3(bm03) s1p2
データ eth1/13
シャーシ(chs01) iLO
管理(HPE iLO) eth1/14
シャーシ(chs01) LOM1
管理(マザーボード上の LAN) 用語の説明:
- tesw01: トップオブラック スイッチ。
- ethx/xx: スイッチのポート番号。
- bm0x: ベアメタル サーバー(bm01 はサーバー 1 など)。
- s1p1、s1p2: サーバーのネットワーク ポート。
- chs01: シャーシ。
- iLO: 帯域外管理用の HPE Integrated Lights-Out ポート。
- LOM1: シャーシのマザーボード上の LAN ポート。
図 3. ポート間の接続。
前の手順で確認したすべてのポートで、リンク ライトが緑色になっていることを確認します。
リンク ライトが黄色または赤色のままの場合は、サポートケースを開く前に、別のケーブルまたはハードウェアで再試行してください。