AlloyDB は、高いトランザクション レート、大容量のデータ、リアルタイム分析など、特に要求の厳しいエンタープライズ ワークロード向けに構築された、PostgreSQL 互換のフルマネージド データベース サービスです。詳細については、 AlloyDB の概要をご覧ください。
このドキュメントでは、App Design Center を使用して AlloyDB クラスタとインスタンスを作成するときに構成できるパラメータについて説明します。構成パラメータは、terraform-google-alloy-db モジュールに基づいています。
始める前に
AlloyDB インスタンスを作成するGoogle Cloud プロジェクトと同じプロジェクトにある Virtual Private Cloud(VPC)ネットワークにプライベート サービス アクセス構成を作成します。
詳しくは以下をご覧ください。
コンポーネント接続
次のコンポーネントを AlloyDB インスタンスに接続できます。
| コンポーネント | 説明 | 背景情報 |
|---|---|---|
| Compute Engine インスタンス テンプレート |
|
接続の概要 |
| Cloud Run |
|
Cloud Run から接続する |
必要な構成パラメータ
次の表に、AlloyDB クラスタとプライマリ インスタンスの構成に必要なパラメータを示します。
パラメータ名 |
説明と制約に関する情報 |
背景情報 |
|---|---|---|
プロジェクト ID |
AlloyDB インスタンスをデプロイするプロジェクト。 |
コンポーネントを構成する |
クラスタ ID |
AlloyDB クラスタの ID。 |
クラスタとそのプライマリ インスタンスを作成する |
リージョン |
AlloyDB クラスタがデプロイされているロケーション。 | AlloyDB のロケーション |
オプションの構成パラメータ
次の表に、AlloyDB クラスタとプライマリ インスタンスを構成するための省略可能なパラメータを示します。