Gemini Enterprise 内で NotebookLM Enterprise を使用する

NotebookLM Enterprise は Gemini Enterprise と統合されています。このページでは、エンドユーザーが Gemini Enterprise 検索ウェブアプリの UI 内から NotebookLM Enterprise にアクセスする方法と、検索で見つかったドキュメントをノートブックに追加する方法について説明します。

ウェブアプリから NotebookLM Enterprise にアクセスする

NotebookLM Enterprise にアクセスする手順は次のとおりです。

  1. 検索ウェブアプリを開きます。

  2. アプリのナビゲーション メニューで、[NotebookLM] に移動します。

    ウェブアプリで NotebookLM Enterprise のインターフェースが開きます。

Gemini Enterprise からノートブックにソースを追加する

Gemini Enterprise が検索結果を返したときに、その検索結果をノートブックに追加することがあります。多くのドキュメント タイプでは、検索ウェブアプリからワンクリックで実行できます。

すべてのドキュメント タイプをノートブックにソースとして追加できるわけではありません。たとえば、Google スライドは追加できるが、メールは追加できない、などといった使い方ができます。ドキュメント タイプを追加できない場合、[コンテンツを…に追加] ボタンは使用できません。

ノートブック ソースの制限事項とセキュリティ

ノートブックのソースに関連するセキュリティ上の考慮事項を次に示します。

  • インスタンスとしてのソース: ドキュメントをノートブックのソースとして追加すると、ドキュメントのコピーがノートブックに追加されます。つまり、ドキュメントのコピーが 2 つ作成されます。1 つは元のオーナーに属し、もう 1 つはノートブックのオーナーに属します。元のドキュメントの変更はコピーに反映されません。セキュリティ上の影響があります。情報にアクセスできるユーザーを変更する場合は、元のドキュメントとコピーの両方で変更する必要があります。

  • 共有ノートブック内のソース: ノートブックが他のユーザーと共有されている場合、ソースを追加することはできません。この制限は、アクセス制御を維持するためのものです。共有できないノートブックをご覧ください。

手順

検索で返されたドキュメントをノートブックのソースとして追加する手順は次のとおりです。

  1. [] [Add content to…] をクリックします。

  2. コンテンツの追加先として、次のいずれかを選択します。

    • 新しいノートブック
    • 既存のノートブック