Gemini Code Assist の Gemini 3

Gemini 3 がリリースされ、VS Code と IntelliJ の Gemini Code Assist ユーザーに順次提供されています。Gemini 3 は、最初はエージェント モードでのみ利用可能になります。

有効にすると、Gemini Code Assist は、モデル セレクタ(VS Code のみ)を使用して別途構成されていない限り、Gemini 3 を使用しようとします。Gemini Code Assist が Gemini 3 を使用しようとしたときに、容量が不足しているか割り当てを超えている場合、Gemini 2.5 Pro などの他のモデルにフォールバックします。Gemini 3 を使用して生成された回答にはラベルが含まれます。

Gemini 3 へのアクセス権を取得する

ライセンス / サブスクリプション Gemini 3 の提供状況
Google AI Ultra IntelliJ のすべてのユーザーが今すぐ利用可能。VS Code のすべてのユーザーがまもなく利用可能
Google AI Pro 順番待ちリストに登録する
Gemini Code Assist Enterprise プレビュー リリース チャネルのすべてのユーザーが近日中に利用可能
Gemini Code Assist Standard 順番待ちリストに登録する
Gemini Code Assist for individuals 順番待ちリストに登録する
Google Developer Program 順番待ちリストに登録する

エージェント モードで Gemini 3 を使用する

VS Code

VS Code のエージェント モードで使用するには、Gemini CLI で Gemini 3 を有効にする必要があります。

  1. VS Code を閉じます。

  2. まだインストールしていない場合は、Gemini CLI バージョン 0.16 以降をインストールします。

  3. インストール後に Gemini CLI を実行するには、次のコマンドを使用します。

    gemini
  4. Gemini CLI で、次のコマンドを使用して設定を開きます。

    /settings
  5. [プレビュー機能] 設定に移動して有効にします。

  6. VS Code を再度開きます。

ライセンスまたはサブスクリプションで Gemini 3 が有効になり、Gemini CLI でプレビュー機能が有効になると、Gemini 3 は VS Code のエージェント モードで動作し、容量が不足している場合や割り当てを超過している場合は、Gemini 2.5 Pro などの他のモデルにフォールバックします。

IntelliJ

ライセンスまたはサブスクリプションで Gemini 3 が有効になると、IntelliJ のエージェント モードで Gemini 3 が自動的に動作します。容量が不足している場合や割り当てを超えている場合は、Gemini 2.5 Pro などの他のモデルにフォールバックします。