データ基盤

Cortex Framework データ基盤レイヤ は、ソースの最新レコードを標準化してクリーンな表現にしたもので、データ プロダクト レイヤにデータを供給します。 このレイヤは、CDC 対応ソースの場合は増分方式で更新され、CDC 非対応ソースと外部実装の CDC ソースの場合はビューを使用します。実装は、ソース システムの機能に合わせて調整されます。

Cortex Framework のデータ基盤レイヤは動的テーブル スキーマもサポートしているため、基盤となる SQL モデルを手動で変更しなくても、未加工レイヤにあるカスタム フィールドを自動的に取り込むことができます。

また、技術データとビジネス ユーザーのギャップを埋めるために、Cortex Framework のデータ基盤レイヤは、豊富なアノテーション ライブラリ(src/data_foundation/{foundation_name}/annotations/)を使用して、テーブル スキーマに人間が読める説明を追加することで使いやすさを向上させています。たとえば、ビルド プロセス中に、Cortex Framework は、bukrs のようなわかりにくい SAP テーブル列に、Company Code のような読みやすいビジネス セマンティクスを含む説明を追加します。

サポート対象のソース システム

Cortex Framework のデータ基盤レイヤは、次のソース システムをサポートしています。

SAP ERP から複製された未加工データ:

  • SAP ECC
  • SAP S/4HANA

詳細については、 SAP ERP のソースデータの準備に関するドキュメントをご覧ください。