Compute Engine マネージド インスタンス グループ(MIG)は、ロード バランシングと自動サービス(自動スケーリングや自動修復など)を使用する VM インスタンスのコレクションです。MIG を使用すると、VM インスタンスのグループを 1 つのエンティティとして管理できます。詳しくは以下をご覧ください。
このドキュメントでは、App Design Center を使用して Compute Engine MIG を作成するときに構成できる接続とパラメータについて説明します。構成パラメータは、terraform-google-vm Terraform モジュールに基づいています。
コンポーネント接続
次の表に、Compute Engine MIG に接続できるコンポーネントと、アプリケーションとその生成された Terraform コードの更新結果を示します。
連結成分 |
アプリケーションの更新 |
背景情報 |
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マネージド インスタンス グループのバックエンドを使用して従来のアプリケーション ロードバランサを設定する | |
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VM インスタンス グループのバックエンドを使用してリージョン外部アプリケーション ロードバランサを設定する | |
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マネージド インスタンス グループ(MIG)を作成するための基本的なシナリオ |
必要な構成パラメータ
テンプレートに Compute Engine MIG コンポーネントが含まれている場合は、デプロイする前に次のパラメータを構成する必要があります。
パラメータ名 |
説明と制約 |
背景情報 |
|---|---|---|
プロジェクト ID |
Compute Engine MIG を作成するプロジェクト。 |
コンポーネントを構成する |
リージョン |
region | リージョン MIG について |
インスタンス テンプレート |
instanceTemplate | インスタンス テンプレートについて |
オプションの構成パラメータ
次のパラメータは省略可能です。詳細パラメータを表示するには、[構成] 領域で [詳細フィールドを表示] を選択します。