アプライアンスを移動する場合や、予定されている電源や施設の作業がアプライアンスに影響を与える場合は、アプライアンスをシャットダウンできます。データの安全性を確保するため、アプライアンスをシャットダウンするための複数のオプションが用意されています。
電源オフ: アプライアンスの電源が切れます。電源の復旧後アプライアンスを起動するには、アプライアンスの電源ボタンを押します。
停止: アプライアンスはマウントを解除してオペレーティング システムを停止し、CPU をアイドル状態にします。アプライアンスの電源は入ったままになります。停止時、アプライアンスの電源は安全にオフにでき、電源が復元されると自動的に起動します。
電源を切る
アプライアンスの電源を切るには、アプライアンス コマンドラインから shutdown
コマンドを実行します。
sudo shutdown now
電源を切った後でアプライアンスを再起動するには、電源ボタンを押します。
Halt
アプライアンスを停止するには、アプライアンス コマンドラインから shutdown
コマンドに -H
フラグを使用します。
sudo shutdown -H now
アプライアンスの電源はオフになりません。電源ボタンを使用するか、アプライアンスの電源を切ることで、手動で電源を切ることができます。
電力が復旧すると、アプライアンスは自動的に再起動します。