このページでは、Memorystore for Redis Cluster インスタンスを作成する手順について説明します。
始める前に
開始する前に次の手順を完了してください。
- Google Cloud コンソールのプロジェクト セレクタ ページで、Google Cloud プロジェクトを選択または作成します。
注: この手順で作成するリソースをそのまま保持する予定でない場合は、既存のプロジェクトを選択するのではなく、新しいプロジェクトを作成してください。チュートリアルの終了後にそのプロジェクトを削除すれば、プロジェクトに関連するすべてのリソースを削除できます。
プロジェクト セレクタに移動 - プロジェクトに対して課金が有効になっていることを確認します。プロジェクトで課金が有効になっているかどうかを確認する方法をご覧ください。
Google Cloud CLI をインストールして初期化します。
注: すでに gcloud CLI をインストールしている場合は、
gcloud components updateを実行して、最新バージョンがインストールされていることを確認してください。Memorystore for Redis Cluster の gcloud CLI コマンドを利用するには、少なくとも gcloud CLI バージョン440.0.0が必要です。-
Memorystore for Redis API を有効にする。
Memorystore for Redis -
Network Connectivity API を有効にする
Network Connectivity API -
Service Consumer Management API を有効にする
Service Consumer Management API
その他の前提条件
- 使用している Google Cloud プロジェクトに、次のいずれかの IAM ロールが必要です。
roles/redis.admin(Memorystore 管理者の事前定義 IAM ロール)roles/owner(オーナーの IAM 基本ロール)roles/editor(編集者の IAM 基本ロール)
ネットワークを設定する
ネットワーキングのページを参照して、サービス接続ポリシーを設定する必要があるかどうかを判断します。
Redis クラスタを作成するネットワークのサービス接続ポリシーが作成されていない場合は、ネットワーキングのガイダンスに沿って作成します。
インスタンスの作成
コンソール
Google Cloud コンソールで、[Memorystore for Redis Cluster] ページに移動します。
[クラスタを作成] をクリックします。
[クラスタ インスタンスに名前を付ける] セクションで、クラスタの ID を入力します。クラスタ ID に使用できるのは、小文字、数字、ハイフンのみです。先頭は英字で、そのリージョンで一意である必要があります。
[リージョン] メニューから、クラスタのリージョンを選択します。
[ゾーンの可用性] セクションで、[マルチゾーン] オプションを選択します。これは、マルチゾーン クラスタを作成するためです。
[ノードタイプ] セクションで、次のいずれかのノードタイプを選択します。
- Shared-Core(
redis-shared-core-nano) - 小(
redis-standard-small) - 中(
redis-highmem-medium) - 特大(
redis-highmem-xlarge)
- Shared-Core(
[クラスタ サイズ] セクションに、クラスタのシャード数を入力します。シャード数は、クラスタデータを保存するための合計メモリ容量を決定します。クラスタ仕様の詳細については、クラスタとノードの仕様をご覧ください。
レプリカを使用してクラスタを作成する場合は、[レプリカ] セクションでレプリカ数(シャードあたり)を選択します。0 ~ 5 個のレプリカを選択できます。デフォルト値は 1 レプリカです。
[接続の設定] セクションで、アプリケーションがこのクラスタへの接続に使用できるネットワークを選択します。Memorystore for Redis Cluster のプライベート ネットワーキングの詳細については、ネットワーキングの概要をご覧ください。
(省略可)クラスタのセキュリティを強化する場合は、[セキュリティ] セクションで、[IAM AUTH を有効にする] チェックボックスをオンにして IAM 認証を有効にします。
[データ永続性戦略] セクションで、Memorystore for Redis Cluster がクラスタ内のデータを保持する方法を指定します。有効な値は、[永続性なし]、[追記専用ファイル(AOF)の永続性]、[Redis データベース(RDB)の永続性] です。
(省略可)クラスタの自動バックアップを有効にする場合は、次の操作を行います。
- [自動バックアップを有効にする] チェックボックスをオンにします。
- [バックアップを保持する日数] フィールドに、Memorystore for Redis Cluster でバックアップを自動的に削除するまでの保持日数を入力します。
1~365日の範囲で指定できます。デフォルト値は35日です。 - [時間枠] メニューから、毎日のバックアップの時刻を選択します。
[クラスタを作成] をクリックします。
gcloud
Memorystore for Redis Cluster インスタンスを作成するには、create コマンドを実行します。
gcloud redis clusters create INSTANCE_ID \ --region=REGION_ID \ --network=NETWORK \ --replica-count=REPLICA_COUNT \ --node-type=NODE_TYPE \ --shard-count=SHARD_COUNT
以下を置き換えます。
INSTANCE_ID は、作成する Memorystore for Redis Cluster インスタンスの ID です。インスタンス ID は 1〜63 文字にする必要があり、小文字、数字、ハイフンのみ使用できます。先頭は英小文字に、末尾は英小文字または数字にする必要があります。
REGION_ID は、インスタンスを配置するリージョンです。
NETWORK は、インスタンスの作成に使用されるネットワークです。形式は
projects/NETWORK_PROJECT_ID/global/networks/NETWORK_IDにする必要があります。ここで使用するネットワーク ID は、サービス接続ポリシーで使用するネットワーク ID と一致する必要があります。それ以外の場合、createオペレーションは失敗します。REPLICA_COUNT は、レプリカ数(シャードあたり)です。利用できる値は
0~5です。NODE_TYPE は、選択したノードタイプです。次の値が利用できます。
redis-shared-core-nanoredis-standard-smallredis-highmem-mediumredis-highmem-xlarge
SHARD_COUNT によってインスタンス内のシャードの数が決定されます。シャード数は、クラスタデータを保存するための合計メモリ容量を決定します。クラスタ仕様の詳細については、クラスタとノードの仕様をご覧ください。
次に例を示します。
gcloud alpha redis clusters create my-instance \ --region=us-central1 \ --network=projects/my-project-335118/global/networks/default \ --replica-count=2 \ --node-type=redis-highmem-medium \ --shard-count=8
デフォルトでは、転送中の暗号化は無効になっており、承認済みネットワークは default です。
単一ゾーン インスタンスを作成する
このセクションでは、単一ゾーン インスタンスの作成手順について説明します。
コンソール
Google Cloud コンソールで、[Memorystore for Redis Cluster] ページに移動します。
[クラスタを作成] をクリックします。
[クラスタ インスタンスに名前を付ける] セクションで、クラスタの ID を入力します。クラスタ ID に使用できるのは、小文字、数字、ハイフンのみです。先頭は英字で、そのリージョンで一意である必要があります。
[リージョン] メニューから、クラスタのリージョンを選択します。
[ゾーンの可用性] セクションで、次の操作を行います。
[シングルゾーン] オプションを選択します。
[ゾーン] メニューから、Memorystore for Redis Cluster でクラスタを作成するゾーンを選択します。
[ノードタイプ] セクションで、次のいずれかのノードタイプを選択します。
- Shared-Core(
redis-shared-core-nano) - 小(
redis-standard-small) - 中(
redis-highmem-medium) - 特大(
redis-highmem-xlarge)
- Shared-Core(
[クラスタ サイズ] セクションに、クラスタのシャード数を入力します。シャード数は、クラスタデータを保存するための合計メモリ容量を決定します。クラスタ仕様の詳細については、クラスタとノードの仕様をご覧ください。
レプリカを使用してクラスタを作成する場合は、[レプリカ] セクションでレプリカ数(シャードあたり)を選択します。0 ~ 5 個のレプリカを選択できます。デフォルト値は 1 レプリカです。
[接続の設定] セクションで、アプリケーションがこのクラスタへの接続に使用できるネットワークを選択します。Memorystore for Redis Cluster のプライベート ネットワーキングの詳細については、ネットワーキングの概要をご覧ください。
(省略可)クラスタのセキュリティを強化する場合は、[セキュリティ] セクションで、[IAM AUTH を有効にする] チェックボックスをオンにして IAM 認証を有効にします。
[データ永続性戦略] セクションで、Memorystore for Redis Cluster がクラスタ内のデータを保持する方法を指定します。有効な値は、[永続性なし]、[追記専用ファイル(AOF)の永続性]、[Redis データベース(RDB)の永続性] です。
(省略可)クラスタの自動バックアップを有効にする場合は、次の操作を行います。
- [自動バックアップを有効にする] チェックボックスをオンにします。
- [バックアップを保持する日数] フィールドに、Memorystore for Redis Cluster でバックアップを自動的に削除するまでの保持日数を入力します。
1~365日の範囲で指定できます。デフォルト値は35日です。 - [時間枠] メニューから、毎日のバックアップの時刻を選択します。
[クラスタを作成] をクリックします。
gcloud
単一ゾーン インスタンスを作成するには、create コマンドを実行します。
gcloud redis clusters create INSTANCE_ID \ --region=REGION_ID \ --network=NETWORK \ --replica-count=REPLICA_COUNT \ --node-type=NODE_TYPE \ --shard-count=SHARD_COUNT \ --zone-distribution-mode=ZONE_DISTRIBUTION_MODE \ --zone=ZONE
次のように置き換えます。
INSTANCE_ID は、作成する Memorystore for Redis Cluster インスタンスの ID です。インスタンス ID は 1〜63 文字にする必要があり、小文字、数字、ハイフンのみ使用できます。先頭は英小文字に、末尾は英小文字または数字にする必要があります。
REGION_ID は、インスタンスを配置するリージョンです。
NETWORK は、インスタンスの作成に使用されるネットワークです。形式は
projects/NETWORK_PROJECT_ID/global/networks/NETWORK_IDにする必要があります。ここで使用するネットワーク ID は、サービス接続ポリシーで使用するネットワーク ID と一致している必要があります。それ以外の場合、createオペレーションは失敗します。REPLICA_COUNT は、レプリカ数(シャードあたり)です。利用できる値は
0~5です。NODE_TYPE は、選択したノードタイプです。次の値が利用できます。
redis-shared-core-nanoredis-standard-smallredis-highmem-mediumredis-highmem-xlarge
SHARD_COUNT によってインスタンス内のシャードの数が決定されます。シャード数は、クラスタデータを保存するための合計メモリ容量を決定します。クラスタ仕様の詳細については、クラスタとノードの仕様をご覧ください。
ZONE_DISTRIBUTION_MODE は、シングルゾーン インスタンスとマルチゾーン インスタンスのどちらをプロビジョニングするかを選択できるモードです。デフォルトはマルチゾーンです。指定できる値は
single-zone、multi-zoneです。ZONE は、ノードをプロビジョニングするゾーンです。このフラグは、
--zone-distribution-modeがsingle-zoneに設定されている場合にのみ適用されます。