フリートレベルの認証管理を無効にする

このドキュメントでは、クラスタとフリートに対するフリートレベルの認証管理を無効にする方法について説明します。

クラスタのフリートレベルの管理を無効にする

クラスタに対するフリートレベルの管理を無効にするには、次のコマンドを実行します。

gcloud container fleet identity-service delete --membership=CLUSTER_NAME

ここで、CLUSTER_NAME は、フリート内のクラスタの一意の名前です。

フリート全体のフリートレベルの管理を無効にする

フリートレベルの認証管理を無効にするには、次の操作を行います。

コンソール

  1. Google Cloud コンソールで、[GKE Identity Service] ページに移動します。

    機能マネージャーに移動

  2. [GKE Identity Service の無効化] をクリックします。

  3. 確認ダイアログで [無効にする] をクリックします。

gcloud

次のコマンドを実行します。

gcloud container fleet identity-service disable

フリートに対してこの機能を無効にすると、 Google Cloud コンソールまたは gcloud を使用したフリートレベルでクラスタの認証状態の表示や更新ができなくなります。