定型的なドキュメントは既知の形式に従っており、プロセスの中で最も時間がかかるのは事実の収集です。Gemini Enterprise を使用すると、提供されていない事実をすべて目に見えるプレースホルダとして残した最初のドラフトを作成できます。これにより、もっともらしい内容で埋められるのではなく、ギャップが明確になります。
サンプル プロンプト
チャット ボックスに次のようなプロンプトを入力します。
You are a paralegal preparing a first draft for attorney review. Draft a cease
and desist letter.
Facts I am giving you, and the only facts you may treat as established:
- Our client is Cymbal Superstore.
- Cymbal Superstore uses the mark "CYMBAL" in connection with retail store
services.
- The recipient is Cadence Retail Group, operating a store under the name
"Cymbal Outlet" in the same metropolitan area.
- Our client first learned of the recipient's use on \[DATE\].
Draft the letter with:
1. Identification of the parties and the mark, using only the facts above.
2. A description of the conduct we are objecting to.
3. The demands: stop using the name, confirm in writing within a stated period,
and provide an accounting of use to date.
4. A closing that reserves all rights.
Rules:
- Do not assert any fact I have not given you. This includes registration
status, registration numbers, the date of first use, the goods or services the
recipient offers, sales figures, and whether anyone has been confused.
- Do not cite any statute, case, or regulation. Insert [CITE - ATTORNEY TO
SUPPLY] where authority belongs.
- Do not state legal conclusions such as that infringement has occurred, that
the mark is famous, or that a likelihood of confusion exists. Describe the
conduct and the objection instead.
- Use a bracketed placeholder in ALL CAPS for every unknown, and use the same
placeholder text for the same fact throughout.
- Do not assume a jurisdiction or governing law.
After the draft, give me three lists: assumptions you deliberately did not make,
facts still needed, and determinations that require an attorney.
出力例
このプロンプトに対して、Gemini Enterprise は次のような出力を生成します。
[法律事務所のレターヘッド]
[日付]
[配送方法 - 弁護士が指定]
Cadence Retail Group [RECIPIENT ADDRESS]
Re: 「Cymbal Outlet」の使用について
[RECIPIENT CONTACT NAME] 様
この会社は Cymbal Superstore を表しています。Cymbal Superstore は、小売店サービスに関連して CYMBAL というマークを使用しています。
Cadence Retail Group が、当社のクライアントが営業しているのと同じ大都市圏の [受信者の住所] で「Cymbal Outlet」という名前の小売店を運営していることが、当社のクライアントの目に留まりました。当方のクライアントがこの使用に最初に気づいたのは [クライアントが使用に気づいた日付] です。
当方の依頼人は、この使用に異議を唱えています。[異議申し立ての根拠 - 弁護士が記載、引用 - 弁護士が提供。]
これに伴い、Cadence Retail Group には次の対応をお願いいたします。
小売店サービスに関連して「Cymbal Outlet」および「CYMBAL」を含むその他の名称またはマークの使用(看板、広告、パッケージ、オンライン リスティング、ソーシャル メディア、ドメイン名での使用を含む)を直ちに中止すること。
本通知の日付から [数字] 日以内に、貴社が上記を完了し、今後そのような使用を再開しないことを書面で確認すること。
これまでの名称の使用状況(使用開始日、名称が使用された場所とチャネル、[その他の使用状況項目 - 弁護士が指定] など)を説明してください。
本通知のいかなる内容も、当社のクライアントが利用できる権利または救済手段の放棄を構成するものではなく、それらのすべてが明示的に留保されます。
ご回答は、下記までお送りください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
[弁護士名] [事務所名]
意図的に行わなかった仮定
- 登録ステータス。お客様がそのマークを使用しているとのことですが、登録されているかどうか、どこに登録されているか、どの番号で登録されているかについては、お知らせいただいておりません。この書簡には「使用」としか書かれていません。商標が登録されている場合は、その事実と登録番号を追加する必要があります。また、異議申し立ての段落が変更される可能性があります。
- 受取人が販売しているもの。提供されたのは店舗名と場所であり、提供されている商品やサービスではありません。この書簡では、当事者のサービスが重複しているとは主張されていません。
- 優先度。この文書には、どちらが先にその名前を使用したかについては記載されていません。これは通常、重要な事実であり、提供された情報には含まれていません。
- 実際の混同。混同の事例は記載されていないため、主張されていません。
- 裁判管轄および準拠法。記載されていないため、ドラフトのどこにも裁判地、法令、法体系が参照されていません。
まだ情報が必要
- この地域でクライアントが CYMBAL を初めて使用した日付と、その使用の証拠。
- 登録ステータスと登録番号(該当する場合)、対象となるクラス。
- 受取人が最初に使用した日付(判明している場合)と、その日付を知った経緯。
- 受取人の法人名、登録代理人、送達先住所。
- この名前について、当事者間で以前に連絡を取ったことがあるかどうか。
- 実際に混同が生じた事例と、その記録方法。
- 希望する回答期限と、回答の提供方法。
弁護士が必要な判断
- 警告書が確認判決訴訟を引き起こす可能性があることを考慮して、この書簡を送信するかどうか。
- 異議申し立ての法的根拠と引用する権限。
- 要求が妥当かどうか、また、最初の書簡に会計要求を含めるべきかどうか。
- トーン: このドラフトは意図的に中立的なトーンにしています。エスカレーションするかどうかは判断が必要です。
- 上記のプレースホルダのいずれかを、入力するのではなく、戦略的に空白のままにする必要があるかどうか。