Assured Workloads について
Assured Workloads を使用すると、フォルダにコントロールを適用して、地域の要件を満たすことができます。データ所在地や顧客管理の暗号鍵(CMEK)などの機能を提供し、さまざまな規制ポリシーや管理ポリシーを遵守します。
NetApp Volumes は、これらのサービスレベルをサポートするすべてのリージョンで、Flex(ファイルタイプ)、Standard、Premium、Extreme の各サービスレベルにわたってリージョン制御の Assured Workloads をサポートしています。
NetApp Volumes は、政府、医療、金融サービスなど、規制の厳しい分野のコンプライアンス要件を満たす保護された制御環境にデプロイできます。
Assured Workloads の使用方法の詳細については、Assured Workloads のドキュメントをご覧ください。
主な機能と利点
Assured Workloads は、NetApp Volumes に保存されたデータの所在地、担当者のアクセス、監査に対する厳格な制御と可視性の強化を提供します。
データ局所性: データ ロケーションを正確に制御できるため、NetApp Volumes データの保存場所と処理場所を指定できます。
従業員のアクセス: どの Google Cloud ユーザーがどのような状況でデータにアクセスできるかを定義し、セキュリティと制御のレイヤを追加します。
監査ロギング: 環境内のアクティビティとイベントの詳細な可視性を提供する包括的な監査ログを提供します。これらのログは、モニタリング、トラブルシューティング、コンプライアンス監査に役立ちます。
データアクセスの暗号化制御: NetApp Volumes に保存されているすべてのデータは、デフォルトで暗号化されます。データ暗号化の制御を強化するには、Cloud Key Management Service(Cloud KMS)を使用して独自の暗号鍵を管理します。Assured Workloads は、特定のコンプライアンス ニーズに基づいて適切な暗号化標準をサポートします。