このドキュメントでは、Google Distributed Cloud(GDC)エアギャップでワークロードのバックアップと復元に必要なコンポーネントをインストールして構成する手順について説明します。
始める前に
次の項目が事前に構成されていることを確認します。
- GDC オブジェクト ストレージ上の S3 エンドポイントとバケット(S3 アクセスキー ID とシークレット アクセスキーを使用)。
- 動作中のクラスタ。### IAM ロールをリクエストする
バックアップと復元のコンポーネントを確認して操作するには、IAM 組織管理者または IAM プロジェクト管理者に次のいずれかのロールを付与するよう依頼します。
ユーザー クラスタ バックアップ管理者(
user-cluster-backup-admin): ユーザー クラスタ内のバックアップ リソース(バックアップ プラン、復元プラン、バックアップ リポジトリなど)を作成、取得、一覧表示、監視、更新、パッチ適用、削除します。このロールをリクエストするには、IAM 組織管理者にお問い合わせください。バックアップ作成者(
backup-creator): 手動バックアップ リクエストと手動復元リクエストの作成、取得、一覧表示、監視、更新、パッチ適用、削除を行います。このロールをリクエストするには、IAM プロジェクト管理者にお問い合わせください。
バックアップと復元のインストールを確認する
バックアップするクラスタで gpcbackup コントロール プレーンとエージェントの両方が実行されていることを確認します。
kubectl get pods -n gpc-backup-system
コマンドを実行すると、次の例のような出力が表示されます。コントロール プレーン Pod とエージェント Pod の 2 つの Pod が実行されている必要があります。
NAME READY STATUS RESTARTS AGE
gpcbackup-agent-0 1/1 Running 2 64m
gpcbackup-controlplane-controller-6fc9485ff-jdk95 1/1 Running 0 64m