ラベルを使用したストレージ ボリュームの整理
ストレージ ボリュームを整理するには、ラベルを使用します。ラベルとは、各ストレージ ボリュームに添付して、ラベルに基づいてストレージ ボリュームをフィルタリングできる Key-Value ペアのことです。たとえば、ラベルを使用して、目的、環境、ロケーション、部門などでストレージ ボリュームをグループ化できます。ラベルはオプションです。
ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新する
既存のストレージ ボリュームのラベルを追加または更新できます。
コンソール
[Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。
ラベルを付けるストレージ ボリュームで をクリックします。
[ラベルを編集] をクリックします。
[ラベルエディタ] ページで次の操作を行います。
- [ラベルを追加] をクリックして、Key-Value ペアを追加します。
- ラベルを更新するには、既存のラベルを選択して値を変更します。
- [送信] をクリックします。
[ボリューム] ページに戻り、ページを更新して変更を表示します。
gcloud
ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新するには、--update-labels オプションを指定して gcloud bms volumes update コマンドを使用します。
次のサンプル コマンドでは、environment = dev ラベルと location = branch ラベルを追加します。
gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --update-labels environment=dev,location=branch
既存のラベルに新しい値を指定すると、既存のラベルが新しい値で更新されます。新しいラベルを指定すると、新しいラベルがラベルのリストに追加されます。
API
ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新するには、次の curl コマンドにプロジェクト ID、リージョン、ボリューム名、ラベルのリストを入力します。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。
次のサンプル コマンドでは、environment = test というラベルを割り当てます。
curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes/VOLUME_NAME?updateMask=labels"
-d "{
'labels' : {'environment': 'test'}
}"
ストレージ ボリュームからラベルを削除する
ストレージ ボリュームからラベルを削除できます。
コンソール
[Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。
削除するラベルがあるストレージ ボリュームの をクリックします。
[ラベルを編集] をクリックします。
[ラベルエディタ] ページで次の操作を行います。
- ラベルを削除するには、 をクリックします。
- [送信] をクリックします。
[ボリューム] ページに戻り、ページを更新して変更を表示します。
gcloud
ストレージ ボリュームからラベルを削除するには、次のオプションを指定して gcloud bms volumes update コマンドを使用します。
--remove-labels: 指定したラベルを削除します。--clear-labels: すべてのラベルを削除します。
次のサンプル コマンドは、ストレージ ボリュームからラベル department を削除します。
gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --remove-labels=department
次のサンプル コマンドは、ストレージ ボリュームからすべてのラベルを削除します。
gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --clear-labels
API
ストレージ ボリュームからラベルを削除するには、次の curl コマンドにプロジェクト ID、リージョン、ストレージ ボリュームの名前を入力します。すべてのラベルを削除するには、ラベルの空のリストを指定します。あるいは、削除しないラベルのリストを指定します(削除するラベルは指定しない)。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。
次のサンプル コマンドは、environment = test 以外のすべてのラベルを削除します。
curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes/VOLUME_NAME?updateMask=labels"
-d "{
'labels' : {'environment': 'test'}
}"
ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングする
ラベルを使用して、ストレージ ボリュームを検索し、結果をフィルタリングできます。
コンソール
[Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。
ストレージ ボリュームのリストの上にある [フィルタ] バーをクリックします。
[プロパティ] リストから [ラベル] を選択します。
ラベルのキー、値、または Key-Value ペアを入力します。
たとえば、
env:devというラベルのストレージ ボリュームのみを表示するには、次のように入力します。- キー
envを入力します。 - 値
devを入力します。 - Key-Value ペア
env:devを入力します。
- キー
ラベルフィルタを適用するには、フィルタバーの外側をクリックします。
gcloud
ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングするには、--filter オプションを指定して gcloud bms volumes list コマンドを使用します。
--filter オプションの値は、labels.KEY=VALUE 形式にする必要があります。たとえば、キーが env、値が dev のラベルでフィルタリングする場合は、次のコマンドを実行します。
gcloud bms volumes list --project=PROJECT_ID --region=REGION --filter labels.environment=dev
gcloud CLI のフィルタ構文の詳細については、gcloud topic filters のドキュメントをご覧ください。
API
ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングするには、プロジェクト ID とリージョン、filter=labels、Key-Value ペアのラベルを入力します。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。
次のサンプル コマンドは、Key-Value ペアのラベルが environment = test のストレージ ボリュームを探すため出力を制限しています。
curl -X GET \ -H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \ -H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \ -H "Content-Type: application/json" \ "https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes"?filter=labels.environment=test