ラベルを使用したストレージ ボリュームの整理

ストレージ ボリュームを整理するには、ラベルを使用します。ラベルとは、各ストレージ ボリュームに添付して、ラベルに基づいてストレージ ボリュームをフィルタリングできる Key-Value ペアのことです。たとえば、ラベルを使用して、目的、環境、ロケーション、部門などでストレージ ボリュームをグループ化できます。ラベルはオプションです。

ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新する

既存のストレージ ボリュームのラベルを追加または更新できます。

コンソール

  1. [Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。

  2. ラベルを付けるストレージ ボリュームで をクリックします。

  3. [ラベルを編集] をクリックします。

  4. [ラベルエディタ] ページで次の操作を行います。

    1. [ラベルを追加] をクリックして、Key-Value ペアを追加します。
    2. ラベルを更新するには、既存のラベルを選択して値を変更します。
    3. [送信] をクリックします。
  5. [ボリューム] ページに戻り、ページを更新して変更を表示します。

gcloud

ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新するには、--update-labels オプションを指定して gcloud bms volumes update コマンドを使用します。

次のサンプル コマンドでは、environment = dev ラベルと location = branch ラベルを追加します。

gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --update-labels environment=dev,location=branch

既存のラベルに新しい値を指定すると、既存のラベルが新しい値で更新されます。新しいラベルを指定すると、新しいラベルがラベルのリストに追加されます。

API

ストレージ ボリュームのラベルを追加または更新するには、次の curl コマンドにプロジェクト ID、リージョン、ボリューム名、ラベルのリストを入力します。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。

次のサンプル コマンドでは、environment = test というラベルを割り当てます。

curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes/VOLUME_NAME?updateMask=labels"
 -d "{
  'labels' : {'environment': 'test'}
}"

ストレージ ボリュームからラベルを削除する

ストレージ ボリュームからラベルを削除できます。

コンソール

  1. [Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。

  2. 削除するラベルがあるストレージ ボリュームの をクリックします。

  3. [ラベルを編集] をクリックします。

  4. [ラベルエディタ] ページで次の操作を行います。

    1. ラベルを削除するには、 をクリックします。
    2. [送信] をクリックします。
  5. [ボリューム] ページに戻り、ページを更新して変更を表示します。

gcloud

ストレージ ボリュームからラベルを削除するには、次のオプションを指定して gcloud bms volumes update コマンドを使用します。

  • --remove-labels: 指定したラベルを削除します。
  • --clear-labels: すべてのラベルを削除します。

次のサンプル コマンドは、ストレージ ボリュームからラベル department を削除します。

gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --remove-labels=department

次のサンプル コマンドは、ストレージ ボリュームからすべてのラベルを削除します。

gcloud bms volumes update VOLUME_NAME --project=PROJECT_ID --region=REGION --clear-labels

API

ストレージ ボリュームからラベルを削除するには、次の curl コマンドにプロジェクト ID、リージョン、ストレージ ボリュームの名前を入力します。すべてのラベルを削除するには、ラベルの空のリストを指定します。あるいは、削除しないラベルのリストを指定します(削除するラベルは指定しない)。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。

次のサンプル コマンドは、environment = test 以外のすべてのラベルを削除します。

curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes/VOLUME_NAME?updateMask=labels"
 -d "{
  'labels' : {'environment': 'test'}
}"

ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングする

ラベルを使用して、ストレージ ボリュームを検索し、結果をフィルタリングできます。

コンソール

  1. [Compute Engine] > [Bare Metal Solution] > [ボリューム] のページに移動します。

  2. ストレージ ボリュームのリストの上にある [フィルタ] バーをクリックします。

  3. [プロパティ] リストから [ラベル] を選択します。

  4. ラベルのキー、値、または Key-Value ペアを入力します。

    たとえば、env:dev というラベルのストレージ ボリュームのみを表示するには、次のように入力します。

    • キー env を入力します。
    • dev を入力します。
    • Key-Value ペア env:dev を入力します。
  5. ラベルフィルタを適用するには、フィルタバーの外側をクリックします。

gcloud

ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングするには、--filter オプションを指定して gcloud bms volumes list コマンドを使用します。

--filter オプションの値は、labels.KEY=VALUE 形式にする必要があります。たとえば、キーが env、値が dev のラベルでフィルタリングする場合は、次のコマンドを実行します。

gcloud bms volumes list --project=PROJECT_ID --region=REGION --filter labels.environment=dev

gcloud CLI のフィルタ構文の詳細については、gcloud topic filters のドキュメントをご覧ください。

API

ラベルを使用してストレージ ボリュームをフィルタリングするには、プロジェクト ID とリージョン、filter=labels、Key-Value ペアのラベルを入力します。コマンドをコピーして Cloud Shell プロンプトに貼り付け、Enter または Return キーを押します。

次のサンプル コマンドは、Key-Value ペアのラベルが environment = test のストレージ ボリュームを探すため出力を制限しています。

curl -X GET \
-H "Authorization: Bearer $(gcloud auth print-access-token)" \
-H "X-Goog-User-Project: PROJECT_ID" \
-H "Content-Type: application/json" \
"https://baremetalsolution.googleapis.com/v2/projects/PROJECT_ID/locations/REGION/volumes"?filter=labels.environment=test